1浪1留大学生の就活記

1浪1留の私立文系大学生(日系大手6社、外資系企業3社内定)の就活体験記。

就活の進め方について

まず一年を通して就活のおススメの進め方についてご紹介します。

一般的に就活の流れとしては

大学3年生の場合

6月~8月

外資・日系夏インターン選考開始

9月~12月

外資系本選考開始

日系秋、冬インターン選考

1月~3月

OB訪問開始

日系早期選考開始

4月~6月

経団連の企業広報活動解禁

6月~

経団連の面接解禁

 

大まかにこのような流れで就活は進みます。私就活マンもこのような流れで就活を進めました。注目してほしいのは夏インターンの選考時期です。例年6月には各企業インターンのES募集、面接を開始します。しかもこのインターン、今後の就活を大きく左右します。つまり本気で外資系企業、日系難関企業を目指す場合3年の夏に照準を合わせて対策する必要があります。

皆さんには3年になったと同時に就活を意識し始める事をお勧めします。勿論サークルや部活、課外活動等に打ち込みたい時期であることは重々承知しています。しかし夏インターン選考に通過する為には6月の時点である程度「戦える状態」になる事が理想です。私が感じたインターン選考の特徴として、本質的な優秀さよりも面接やESにおけるテクニック面が重要である点です。この時期多くの学生はまともに対策してません。これは外資系の難関企業も同様です。だからこそ早い時期から就活を意識している学生ととりあえずで選考に望む学生とで大きな差が生まれるのです。この差は就活が進むにつれて縮まっていきます。

 

インターンに全力で取り組むもう一つのメリットは今後の選考に向けた「失敗経験」を得られることです。人は自分の失敗から学ぶ生き物だと思います。いくらブログを読んだり先輩から話を聞いたとしてもどこか他人事に感じますよね。しかし実際に選考を受けて落ちたりするととても悔しいです。この失敗を次の冬インターン外資系本選考に繋げることが出来ます。

基本的に一発勝負である就活においてトライ&エラー、PDCAサイクルを回すことは難しいですが、インターン外資系本選考→日系本選考と段階を踏み、多くの経験、失敗を積むことが大事です。

 

 

部活や留学など、様々なイベントがあると思いますが少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

次の記事ではもう少し詳細な流れについてご紹介します。